ALWAYS 三丁目の夕日

更新再開とかいっときながら、しばらくさぼっちゃいました。
だって、疲れてたんだもん(>_<)


それはさておき。
今日は映画を見ました。『ALWAYS 三丁目の夕日』です。

えーと、映画を見て初めて泣きました。気づいたら涙が出てました。
そんな感じのとっても暖かいお話です。
もちろん昭和30年代においらは生まれてなかったんだけど、すごく懐かしい感じがしました。
なんていうか、出てくる人たちがみんな暖かいんだよね。
今は昔よりもは恵まれてるんだけど、この時代は今の人たちにはないものを持っていると思った。
今の人たちにいちばん必要なものかもしれない。
そんなふうに感じました。
残念なのは、それぞれのエピソードがあまりつながってないことかな。
内容からすると難しいんだけど。


この映画の主演は吉岡秀隆のはずなんだけど、どっちかっていうと鈴木一家(堤真一薬師丸ひろ子)で泣かされてた気がする。
親子の愛情に弱いのかな、おいら。
ラスト、大晦日集団就職でこの家庭に来てた星野六子(堀北真希)が帰省するとかってくだりがいちばん感動した。うん。
みんないい人たちだな、って思った。と同時に涙があふれてきた。
なんていうか、この感動は見て、おいらと同じように感じた人にしか分からないかもしれない。
決して、派手なことがおきるわけじゃないんだけど、人と人との繋がりが強いんだと思う。


それにしても、途中途中で出てくる建設中の東京タワーはけっこうすごかった。そして、ラストの夕日もきれいだった。
50年後の夕日、つまり今もあの頃と同じくらい夕日が綺麗なのかな?なんか、そんな風にちょっと思った。