せかちゅー

1月2日の日記の宣言通り『世界の中心で、愛をさけぶ』を見ました。
見終えたあとに他の人の感想をいくつか読んでみたけど、けっこう不評みたいですね。
おいらは、「これはこれでありかな?」派です、はい。それなりに楽しめたかな。
確かに気になる点はたくさんあるんだけど*1、個人的には(多くの人が不満な)ラスト30分が好きですね。律子と朔太郎の過去のつながりが明らかになったところからが個人的なつぼですかねぇ。このためにそれまでがある気がする。
あとラストのオーストラリアですけど、あれは過去の「後始末」というだけじゃないような気がするんですよねぇ。
確かに過去を忘れられずに律子と婚約した朔太郎はどうかと思うんだけど、最後のテープにあった「今を生きる」には律子はいちばん良い伴侶かもしれないかも。
過去に、亜紀を通じて出逢っていたわけだし。
だからこそ、2人でオーストラリアに行ったんだと思うんだけどなぁ。。。
2人の共通の(そして、本当の出会いのきっかけを作った)人の願いを叶えるために。
(ただ、こうなると朔太郎と律子の本当の大人になってからの出会いが気になるなぁ。。。)



むむむ...これ以上コメントしづらいかも。。。
ちなみに、結構評価されてた長澤まさみに関しては特に何も感じませんでした。まぁこんなもんかなぁ、という感じ。

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ところでところで、エンドロールで気になる文字を発見。
堀北真希ってどこに出てました???誰かわかる人、教えてくださぁぁぁぁい!!!
参考)http://www.sanspo.com/geino/top/gt200601/gt2006010401.html:人気上昇中の実力派女優・堀北真希が新春インタビューで語る!!

*1:これを書き始めたらまとまんないので省略。