ギミー・ヘブン

☆まだ観てない人へ。ネタバレ注意です!
昨日に引き続き、今日は江口洋介主演の映画『ギミー・ヘブン』を見てきました。(最近、現実逃避気味です。。。)


この物語は、自分が感じたりしたものが他人と違う感覚で脳にインプットされてしまう“共感覚者”を中心にしたサスペンス。
ネット上で盗撮サイトを運営している新介は、親友や恋人にも理解されない心の闇を抱えていた。また、麻里は、自分が“共感覚”を持つために誰とも分かり合えない孤独を抱えていた。ある日、新介と麻里が運命的な出会いを果たしたことで、周囲の人々を巻き込んだ“悲劇”が幕を開ける…、っていうお話。


っていうかねぇ、最後がものすごく辛いお話。結局、なにがどうなってあーいった結果になったのかがよく分からない。新介の心情を察するに...
友人を殺した犯人*1が憎い(ここまでは分かる)→犯人に復習する?→罪悪感?→自殺?
こんな流れ?うーん、違う気もするし、こうだとすればこれはこれで何かが間違ってる気がする。。。
っていうか、それまで銃がやたらと出てくるのに、最後は首を絞めますか?
そんでもって、全然抵抗しない(むしろ受け入れてる)麻里も謎。
花のCGも悲惨なシーンに全然似つかわしくないしなぁ。。。
キャストは豪華なんだけど、なんだか消化不良のままです。。。

*1:多分、麻里