開演

やっぱり会場が大きいだけあって、19時になっても入場が終わらなかったのか10分押しで開始。追加公演ということもあって、最初から演出が派手です。会場全体が一気に暗転し、緑のレーザーが天井を照らしたと思えば、緞帳にLLP9のロゴが映し出される。そして、演奏が始まり、爆音と共に緞帳が落ち、aiko登場！席はけっこう遠かったので分かりにくかったんだけど、赤いスカートのaikoかわいい☆

01.ビードロの夜

LLP9本公演では『花風』だったのでけっこう意外でしたね。この時は順番が変わってるんだろう位にしか思ってなかったんだけど、次の2曲で本公演とは完全に別物だって知ることに...。その2曲とは、

02.花火
03.帽子と水着と水平線

いきなり『花火』ですよ。イントロが流れ出したときに鳥肌が立ったね。♪夏の星座にぶら下がって〜♪にあわせて手を左右に。後ろから見ててもやっぱりきれい。続いて聞き覚えのあるイントロに続いて『帽子と〜』
ここで最初のMC。名古屋では初めての追加だとか、夏風邪なおったとか。あいかわらずのaikoにとりあえず一安心。今回もファンとの掛け合いがたのしめるんだ〜☆続いて、aikoの「そーーーーーー」の掛け声とともに始まったのが『Smooch』いや、いきなり「そーー」だったので一瞬分からなかったし。

04.Smooch
05.恋の涙

ここで質問コーナー？？？『Smooch』の歌いだしが分からないっていう質問にaikoがレクチャー。で、もう1回少しだけ歌ったりして。そのあと「さっき歌ったやん」ってつっこんでたけど。

06.ポニーテール
07.カブトムシ

『ポニーテール』のあとに、あのイントロですよ。さっき『花火』を歌ったのに、まさか...って感じだった。『カブトムシ』まで聞けるとは思わなかったですね。やっぱり何度聴いてもやっぱりこの曲は名曲。
ここで、MCの中で知らない曲があったらここで覚えて帰って、知ってる人は盛り上がってみたいなこと言ってたけど、この時はいまいちピンとこなかった。まさか、あんなところの伏線とは...。そして、

08.愛のしぐさ

を歌い終えると一礼をしてなぜか舞台の袖へ。
演奏が終わったら、今までLLP9add.のロゴが映し出されていた左右のモニターに映像が。レトロな感じの建物の前？でトランペットを吹いてるのは...。そういえば、ここまで（個人的な通称）ラッパ隊がでてきてないなぁなんてふと気がつく。
アリーナの中央の花道の真ん中がドームみたいに膨らみ始め、天井からclub aikoの看板が出てきて、ミラーボールまで登場。さらに、ステージの後ろの幕が開いて、中からストリングス隊（？）も登場。そして映像の最後に“club aiko”の文字が。それを合図にして（？）ドームが割れて中から衣装をチェンジしたaikoが登場！

09.女の子はいつも切ないメドレー
れんげ畑〜ずっと近くに〜I'm feeling blue〜ボーイフレンド〜アスパラ〜Power of Love〜How to Love〜れんげ畑

このメドレー、全体的にジャズっぽくアレンジされててすごいいい感じ。でも、ボーイフレンドはテンポが速すぎな感じもしたけど。そして、この中にはインディーズの時の曲が2曲。まさか、さっきの言葉はこれを意図してたんじゃ？？？まさかインディーズの曲を歌うとは思ってなかったので、これこそまさに「想定の範囲外」な感じ。
あともうひとつ、aikoを始めて間近でみれた〜〜〜！！！アリーナ中央に花道があって、このメドレーの間にaikoが後ろのほうまで来てくれたので。ほんと、5mくらいの距離。今までのライブではけっこう距離がある席だったので、こんなことほんとに始めて。近くで生で見てもやっぱりaikoはカワイイ。今年で30っていうのが信じられないよねぇ〜。っていうおいらも四捨五入すると30ですけど...(-_-)

メドレーにつづいて、恒例（？）の掛け声をやりかけて、でもこの曲を歌ってからってことで

10.かばん

そして、予告通り掛け声を。「男子ぃ」「女子ぃ」「眼鏡」「裸眼」「コンタクト」果ては「バックバンド」に「バックスタッフ」、「警備のおにいちゃん」（だったような）まで。

11.be master of life

ラスト2曲。aikoのライブはここからが長い。「覚悟しといてやぁ〜。でも、是非とも楽しんで帰っていただきたいと思います」だったかな？

12.ジェット

ここでメンバー紹介。今日のテーマは「感動する1曲」だったかな？名古屋の人はみんなやさしくて全員合格。武道館はどうだったんでしょうね？不合格とか出たんですか？？
で、ラストはいつもの曲だと思ってたんだけど、今回はなんと

13.赤いランプ

この曲は個人的には、aikoのライブに初めて行ったときのオープニングの曲なのですごい嬉しかったですね。イントロを聴くだけで初めてのライブの非現実感を思い出させる1曲。（あくまで個人的に）
この曲が終わるとわりとさらっとメンバー退場。ここで時計を見ると21時。あ、まだそんなもんなんだぁ〜って感じだった。でも思いっきり座り込んだけど。。。